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表示に時間がかかる理由
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なぜ表示に時間がかかるのか?
その理由は転送速度だけではありません。
転送速度以外の原因をいくつかあげてみます。



  • 時間帯
      インターネットの回線は川にかかっている橋のようなもので、
      その橋に多くの人が集中すると渋滞するように、細い回線を
      通ってしまったため転送速度が遅くなってしまうということがあります。
      また、コンパイルのホームページでは
      アクセス数のもっとも多い時間は [ 23:00〜23:59 ]となっており、
      だいたいこの時間はどのWebサイトも重くなります。
      また [ 12:00〜12:59 ]といったお昼時や夕方以降も比較的人が多く、
      そういったことが原因で転送速度が遅くなることがあるのです。


  • 画像の量
      某シェ○ファンクラブのように、一つのファイル上に多くの画像が
      ある場合、その一つ一つのファイルを読み込みに行く分
      転送時間が長くなります。また、その画像のファイルサイズが
      大きければなおさらです。画像が多ければ見栄えもしますが、
      時間がかかって見てもらえないのでは本末転倒ですね。
      ただ某シェ○ファンクラブはわかっててやっているようですが(苦笑)


  • TABLEタグの多用
      TABLEタグの特製として
      「TABLEタグの構造を読み込み終わってから表示する」
      というのがあります。どういうことかというと、
      「TABLEタグの構造を読み込み終わるまで、表示されないままの状態が続く」
      ということです。
      例えば、ページの先頭から始まったTABLEタグがページの最後尾で
      閉じられている場合、その内部構造を読み込むまで何も表示されないのです。
      そしてそのTABLEタグの中でさらにTABLEを組んだりすれば、
      更に遅くなるということです。
      見栄えがするからといってTABLEタグを多用するのは危険です。


  • CGIを使用している
      CGIを使用しているページはたいてい転送時間がかかります。
      CGIはCGIプログラムを呼び出した後、Webサーバー内でプログラムを実行、
      処理するという手順をふむため、どうしても時間がかかります。
      アクセスカウンター等でなかなか次の部分が表示されなかったりするのは
      そのためです。また、CHATなどの場合でも多くの人が一度にアクセスしたり
      すると、Webサーバーに負担がかかり遅くなることがあります。
      最悪の場合はWebサーバーがダウンしてしまうこともあるのです。


他にも原因は考えられますが、大抵はこれらのことが原因です。
Webページを見る時、作る時に参考にして下さい。

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